いまさら聞けない!ヨーロピアンルーレットの常識とは?

B!

一郎
ルーレットって種類があるの?
適当にやってたぜ・・・。

彩奈
あちゃー・・・。
常識よ!ちゃんとお勉強しておきましょう!

 

ルーレットといえば、多くのカジノで使用されているのがアメリカンルーレットです。

ヨーロピアンルーレットは、マカオ・ラスベガスなどではほとんど見つけることができません。

 

しかし、オンラインカジノではヨーロピアンルーレットのほうが多く設置されています。

 

今更疑問に思っても、誰にも聞くことのできないヨーロピアンルーレットのルールや、攻略法について解説していきます。

 

 

ヨーロピアンルーレットのルールについて

ヨーロピアンルーレットの数字の種類

0~36の37個の整数で成り立っています。

1・3・5・7・9・12・14・16・18・19・21・23・25・27・30・32・34・36」が、「2・4・6・8・10・11・13・15・17・20・22・24・26・28・29・31・33・35」がに配置されています。

0はどちらの色にも含まれません。

ヨーロピアンルーレットの配当(オッズ)について

ヨーロピアンルーレットの配当は以下の表にまとめました。

賭け方(ベット方法) 倍率

インサイド・ベット

1点賭け(ストレート・アップ) 36倍
1つの辺を共有する数字2点賭け(スプリット・ベット) 18倍
縦1列の数字3点賭け(ストリート・ベット) 12倍
1つの頂点を共有する数字4点賭け(コーナー・ベット) 9倍
1つの頂点を共有する縦2列の数字6点賭け(ダブル・ストリート・ベット) 6倍
1つの頂点を共有する縦2列の0~3の4点賭け(フォー・ナンバー・ベット) 8倍

アウトサイド・ベット

1~12、13~24、25~36のいずれか12点賭け(ダズン・ベット) 3倍
横1列に並んだ数字に12点賭け(カラム・ベット) 3倍
赤か黒に18点賭け(レッド・ブラック) 2倍
奇数(odd)か偶数(even)に18点賭け(オッド・イーブン) 2倍
19‐36か1‐18のどちらかに18点賭け(ハイ・ロウ) 2倍

ヨーロピアンルーレットの控除率とは?

控除率とはハウスエッジとも呼ばれます。

赤か黒やに賭けた場合、単純に1/2で勝てるように見えるかもしれませんが、0があるためそうはなりません。

 

たとえば、黒に賭けたときに当たる確率は全ての数字が0を含めた37個のため、「18/37≒0.49」となります。

よって、実際は1/2よりも低い確率で賭けをしているということです。

 

この確率の低い分が、カジノ側の利益に当たります。

この利益の割合を控除率といいます。

 

控除率が低ければ低いほど、カジノ側の利益は少なく、勝ちやすいギャンブルであるといえます。

ヨーロピアンルーレットでプロも使っている「ネイバーベット法」とは

ヨーロピアンルーレットの攻略法として有名なものがいくつかありますが、その一つが「ネイバーベット法です。

ヨーロピアンルーレットでプロも使っている「ネイバーベット法」の方法

0以外の数字を9つずつ4分割したあとに、どのゾーンに入りやすいか見極めてベットしていく方法です。

(2,4,15,17,19,21,25,32,34)(6,8,10,11,13,23,27,30,36)

(1,5,9,14,16,20,24,31,33)(3,7,12,18,22,26,28,29,35)

上記の組み合わせのうち、入りやすいゾーンを見極めたらその数字全てにベットします。

ヨーロピアンルーレットでプロも使っている「ネイバーベット法」は勝率は上がる?

全て1点賭け(36倍)のため、仮に$1ずつ9点賭けを繰り返していったとき4回で$36の賭け金がかかります。

このうち1回でも当てていれば損はせず、2回以上当たれば増えていきます。

なお、0以外と表記しましたが、0が出やすくなっているときは0も含めて10点賭けをするパターンもあります。

お好みでやってみてください。

 

一郎
字を見る限りじゃ相当難しそうだな・・・。

彩奈
大丈夫!
実際にプレイしてみて覚えていきましょう!

まとめ

ヨーロピアンルーレットの1番の魅力は、約97.3%という控除率の低さです。

アメリカンルーレットでは0のほかに00もあるため、控除率が約94.7%とヨーロピアンルーレットよりも高くなってしまいます。

 

初心者には、当たる確率の高いヨーロピアンルーレットがオススメです。

 

一郎
よし!
1から勉強し直しだ!

彩奈
とりあえず初心者にオススメの、ヨーロピアンルーレットから慣れていきましょ!
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