

皆さんはカジノと言えば何を思い浮かべますか。
カジノ界では、バカラをカジノの王様と呼ぶほど、世界中で人気のカジノゲームです。
しかし、名前は聞いたことがあってもバカラについてルールを詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。
そこでこの記事では、皆さんの疑問を解決するために
について紹介していきます。
この記事を読めば「カジノの王様と呼ばれているバカラ」について参考になると思いますので、是非最後までご覧ください。
バカラとは、単純に言うと「右か左に2枚ずつカードが配られ、どちらに9に近い数字が出るか予想するゲーム」です。
細かいルールなどはありますが、とりあえずこのルールを覚えておけばバカラは出来ます。
バカラは自分がプレイヤーとしてカードを引いたりめくったりするゲームではありません。
あくまで、右か左のどちらが勝つか賭けるゲームです。
カードはディーラーが配り、ディーラーが勝手にめくります。
つまり参加者は第三者目線でゲームに参加している状態です。
バカラは、ポーカーゲームなど駆け引きが必要になるゲームでは無く、極めて単純明快なゲームなのです。
バカラを始める前に、まずは「プレイヤー」または「バンカー」を選びます。
これがテーブルの左右の名称です。
一見客と店が争う印象を受けますが、このプレイヤーとバンカーはただの呼び名ですので、あまり深く考えなくても大丈夫です。
ゲームが開始されると、プレイヤーとバンカーにそれぞれ2枚ずつカードが配られます。
この2枚のカードの合計が9に近い方が勝利するという流れになっています。
ここで注意したいのが、バカラは常に10の位が切り捨てられる、という点です。
例えば8と7の2枚を引いた場合
8+7=15
となりますが、この時10の位が切り捨てられ、数字は5となります。
このルールからカードの「10」「J」「Q」「K」は全て「0」としてカウントしますので注意して下さい。
9と9で18の場合は8、7と5で12の場合は2、2と7では1の位しかない場合は9、といった具合にゲームは進んで行きます。
10を越した場合は数字の数え方に気を付けるようにしましょう。
バカラで配られるカードは基本的に2枚ずつですが、条件が揃えば3枚目を引く場合もあります。
3枚目が配られるのは
なお、3枚目を引くことが出来ない条件も存在します。
これらを簡潔に表にしますと、以下のようになります。
3枚目が配られる条件を覚えるのは慣れていないと大変なので、配られない条件を覚えておく方がシンプルで分かりやすいです。
3枚目が配られるかどうかも、ゲームをしていくにつれて感覚で分かるようになっていきます。
まずは試しでやってみるのも良いかもしれません。
バカラはプレイヤーで勝った場合は2倍の配当が付き、バンカーで買った場合は1.95倍の配当が付きます。3枚目を引く条件が若干バンカーの方が良く、バンカーの勝率が理論上プレイヤーより高いため配当が5%引かれています。
また、引き分けに賭けるTIE(タイ)の場合は8倍の配当がついて戻ってきます。10ドル賭けた場合は80ドルの勝ち金で、合計90ドル戻ってくる計算です。
タイは期待値が低いため、一般的に賭ける人は少ないため高配当となっています。
今回の記事では
について紹介しました。
カジノの王様であるバカラ。
シンプルに見えて意外と奥が深いゲームです。
どちらが勝つか?を選ぶだけで、スムーズにゲームが進んでいきますので、バカラは初心者から上級者まで楽しむことが出来ます。
ベラジョンカジノをはじめとしたオンラインカジノでも取扱いがありますので、興味を持たれた方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。