初心者もしっかり分かる「ブラックジャック」とは

ほとんどの方が「ブラックジャック」という名前を聞いたことがあるでしょう。

カジノゲームの中でも知名度が高く、カードの合計を出来るだけ「21」に近づけるというルールも分かりやすいため、初心者から楽しむことが出来ます。しかし、知れば知るほど実は奥が深いゲームなのです。

そこでこの記事では、皆さんの疑問を解決するために

• ブラックジャックのルールについて
• ブラックジャックの用語や数字の数え方について
• ブラックジャックで勝つ確率について

について紹介していきます。

この記事を読めば「初心者もしっかり分かる「ブラックジャック」とは」について参考になると思いますので、是非最後までご覧ください。

ブラックジャックのルール

ブラックジャックはランドカジノ、オンラインカジノ問わず人気のテーブルゲームの1つです。

ゲームのルールは、ディーラーとプレイヤーにそれぞれ2枚のカードが配られ、配られたカードの合計が「21」に近い方が勝ちというとても分かりやすいものです。

ブラックジャックの流れ

1. ディーラーとプレイヤーにそれぞれ2枚ずつカードが配られます。（プレイヤーの2枚を表向きに、ディーラーは1枚のみ表向きにして配ります。）
2. プレイヤーはカードの合計が21に近づくように、カードをヒット(追加)するか、カードをスタンド(引かない)かを選択します。なお、プレイヤーはすきなだけカードを引くことが出来ます。（カードの合計が21を超えた場合(バーストした場合)は、その時点で負けとなりますので注意が必要です。）
3. ディーラーがカードの合計が17を超えるまでヒットし続けます。
4. 合計が21に近い方が勝利となります。

ブラックジャックの用語

ブラックジャックには比較的聞きなれている

• ヒット→カードを引くこと
• スタンド→カードを引かないこと
• バースト→カードの合計が21を超えること

以上の他にも、いくつか馴染みのない用語が登場しますので、ここで確認しておきましょう。

ブラックジャックの数字の数え方

ブラックジャックでは、特殊な数字の数え方をします。簡単なのでゲームをする前に覚えておくようにしましょう。

つまり

• 8と9の場合は「17」
• 9とKの場合は「19」
• 1と10の場合は「11」または「21」
• 3と6とQの場合は「19」

ブラックジャックではこのように数字を数えます。

ブラックジャックで勝つ確率

ブラックジャックで勝つ確率はどの程度あるのでしょうか。

実は、ブラックジャックでは「ベーシックストラテジーチャート」と呼ばれる表を使うことで、確率に基づした戦略的なゲームを展開することができます。

ベーシックストラテジーチャートを用いれば、ディーラー側のオープンになっているカードと、プレイヤーの持っているカードから、カードを引くべきか判断する指標となります。

ベーシックストラテジーチャートは確率に基づいて作られているので、一味違ったブラックジャックを楽しみたい方は是非参考にしてみて下さい。

まとめ

今回の記事では

• ブラックジャックはカードの合計が「21」に近い方が勝ち
• ブラックジャックの数字の数え方には気を付ける
• 戦略的に楽しみたい人はベーシックストラテジーチャートを使ってみる

について紹介しました。

ブラックジャックは21に近づけるということさえ分かっていれば、とりあえずゲームをすることが出来ます。

しかし追求すればする程深みの出るゲームでもあるため、初心者から上級者まで楽しむことが出来ます。

もしブラックジャックについて興味を持たれた方は、オンラインカジノでも取扱いがありますので、是非一度試してみてはいかがでしょうか。